日星精工株式会社

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職場の先輩

日星精工を志望した
動機を教えてください

僕は新潟県出身で、大学では商学部に在籍していました。小学校からバドミントンを続けていたので、それをきっかけに大同特殊鋼のバドミントン部に声をかけてもらうことになりました。日星精工で勤務し、その後に練習という毎日を過ごしています。

現在の仕事について教えてください

生産管理は販売計画に沿って毎月の生産量を決め、それがしっかりと守られているかを管理するのが仕事。営業からの受注数に対し、計画を立て、それを製造に伝えます。生産の司令塔であり、営業と製造の調整役とも言えます。その中で僕は材料手配に携わっています。材料の仕入れ先である大同特殊鋼とやりとりし、安定した材料手配を維持するのが使命です。

仕事のやりがいを感じるときは?

お客様からはさまざまな注文が来ます。量が多いもの、納期が短いもの、加工が難しいものなど、オーダーは多岐にわたります。そのため、オーダーに合わせて材料をうまく仕入れることができたときは達成感がありますね。また、材料が入手できないときでも、別のルートを探して対応できたときも同様です。

今後の目標を教えてください

当社で働いて5年目を迎えますが、物事を広い視野で見ることができ、判断力、対応力が付いたと思っています。今後も生産の要としてスムーズな材料調達に努め、営業と製造がうまく仕事ができるような環境を整えていきたいと思っています。

現在の仕事について教えてください

主に製品を出荷するときに添付する検査表などの書類の発行、書類の保管などの事務的な仕事を行っています。品質保証という面では、不適合品のチェックや選別作業、不適合件数の集計、お客様からご指摘いただいた内容についての調査や対策の書類作りなども行っています。

女性の視点から、日星精工の働きやすさについて、どう感じますか?

女性の割合は少ないのですが、女性同士でランチを一緒に食べたり、よく話をしたりと仲が良いので楽しいです。男性社員のみなさんも話しやすく、気遣いのできる優しい先輩ばかりで、わからないことなど相談もしやすいです。重い荷物を運ぶときには代わりに持ってくれたりと、いろいろ助けてくれます。女性にとっても、安心して働きやすい職場です。

仕事のやりがいを感じるのは、どんなときですか?

製造工程が決められた通りにしっかり行われているかチェックするパトロールにも参加できるようになりました。最近になって、協力会社へ出向いてパトロールを行うこともあったのですが、他社の様子を初めて見ることができてとてもいい勉強になりました。そうやって、新しいことを学んでいけることが楽しいです。

今後の目標を教えてください

私はまだ入社2年目で、自社の製品についての知識や不適合の内容などわからないことも多く、まだ勉強中です。今年は、品質保証に関する世界基準となるISO規格の講習会にも参加する予定です。これから、品質保証チームの一員として、自分一人で完結できることをどんどん増やしていって、もっと力になれるようにがんばりたいです。

日星精工を志望した
動機を教えてください

生まれ育った土地をよりよくしたいと考えて、地元で就職したいと思っていました。私は小学校時代にハンドボールをやっていた関係で、実業団のハンドボール部が強い大同特殊鋼は知っていました。日星精工はその大同グループの会社なので、それほど遠い存在ではなく、縁があるなと思いました。

現在の仕事について教えてください

受注した製品内容の登録や、生産の手配、お客様への対応など、お客様と工場の間をつなぐ役割で、出荷後までフォローを行っています。入社1年目の昨年は先輩に教えてもらいながらでしたが、今では1人で行う仕事もあるので、任されているという責任をしっかり感じて、毎日、仕事に取り組んでいます。

仕事のやりがいを感じるときは?

多くの人が携わる受注登録の業務で、入力の仕方が人によって違ったことでミスが多発していた時期がありました。その対策として、やり方を統一するためにマニュアルを作ることを提案しました。4ヶ月かけて20ページぐらいのマニュアルを作り上げたときには、やり切った満足感がありました。周りの先輩方からも評価していただき、やりがいを感じましたし、自信にもつながりました。

職場の雰囲気について、どう感じますか?

新人の意見もちゃんと汲み取ってくれ、1人1人の意見を聞いてくれる環境で、アットホームな雰囲気だと思います。入社して半年後ぐらいのときに、一度、大きなミスをしてしまったことがあるのですが、その時も先輩から怒られるのではなく、「いい経験になったね」と優しく言ってもらえたのが、とてもありがたいなと思いました。

日星精工を志望した
動機を教えてください

高校3年生のときに日星精工の求人募集を見て、自分たちの日常生活のなかの身の回りにあるボルトを作っているということに興味をもちました。自分も作ってみたい、みなさんの生活の役に立つような仕事がしたいと思い、志望しました。

仕事のやりがいを感じるときは?

初めて一人で機械をまわせるようになったときは、うれしかったです!今は、指示書を見て、鋼種・品種・寸法を設定しボルトの軸の部分に溝を切る機械をまわす、「転造」という業務を行っています。機械の段取り、寸法替えをしたときに、製品がレールの途中で止まったりせずスムーズに流れたときや、手動で行う設定がカンペキだったときに達成感を感じます。

入社時と現在で、自分が成長したなと
感じるのはどんなところですか?

技術面だけでなく、特に成長したと感じるのはコミュニケーション能力です。入社してすぐの頃は、わからないことを聞くこともできないぐらいコミュニケーションが取れていなかったのですが、上司や周りの先輩たちが気軽に話しかけてくれ、自分自身、知識も増えたことで話せるようになりました。最近は、コミュニケーションを取ることで、仕事をスムーズに進めることができると実感しています。

今後の目標を教えてください

入社して4年目になりますが、初めて触る機械や、わからないこともまだまだあります。もっと、いろいろな機械を使い、知識も増やして、さまざまなオーダーに柔軟に対応できるようになりたいです。フォークリフトの運転免許も取得したいです。また以前、この仕事を辞めたいと先輩に相談したとき、アドバイスをもらったことが心の支えになりました。自分もその先輩と同じように、これから入社してくる後輩の力になりたいです。